球磨焼酎を巡る旅vol.2|一杯から広がる、球磨焼酎の世界-多彩な味わいと愉しみ方-
球磨焼酎を巡る旅
-
#2この記事を読んでいます
球磨焼酎を巡る旅vol.2|一杯から広がる、球磨焼酎の世界-多彩な味わいと愉しみ方-
-
第1弾では、球磨焼酎の歴史や文化、そしてその魅力を知るために、熊本県人吉市にある球磨焼酎ミュージアム「白岳伝承蔵」を訪れました。
歴史や製法を知ることで、これまでとは少し違った視点から、球磨焼酎の魅力を感じることができました。
そこで今回は、さらに一歩踏み込み、実際に球磨焼酎を味わってみることに。
高橋酒造株式会社様からご提供いただいた球磨焼酎を、PEAK熊本メンバーで飲み比べし、それぞれの銘柄が持つ香りや個性をじっくりと感じ、幅広いアレンジにも挑戦しました。
一杯の中に広がる、味わいの違いと多彩な愉しみ方。
第2弾では、PEAK熊本メンバーが実際に味わって見つけた、球磨焼酎の奥深さと新たな魅力をお届けします。
一杯の味わいから、まだ知らない球磨焼酎に出会う
まずはロックで。球磨焼酎本来の味わいを愉しむ
今回、高橋酒造株式会社様からご提供いただいたのは、しろ、金しろ(謹醸しろ)、銀しろ(吟麗しろ)の3種類。さらに白岳KAORUも加え、4種類の球磨焼酎を飲み比べを行いました。

まずは、今回飲み比べする4種類をご紹介します。
●しろ

すっきりとした味わいと軽やかな口あたりが魅力の本格米焼酎「白岳しろ」。上品な香りと透明感のある味わいで、料理との相性もよく、食事と一緒に楽しめる一杯です。
●金しろ

3種類の樽で熟成させた本格米焼酎と「しろ」をブレンドした「金しろ」。樽熟成による芳醇な香りと、まろやかで厚みのある口あたりが特長です。熟成による深い味わいと「しろ」の爽やかさが調和した、贅沢な一杯です。
●銀しろ

麗しく華やかな吟醸香と、透き通るような味わいが特徴の「銀しろ」。米本来の香りを引き出した華やかな香りと、マイルドでスムーズなのど越し、深くまろやかな味わいが楽しめます。
●白岳KAORU

これまで焼酎を飲まなかった世代にも、毎日カジュアルに楽しんでほしい。そんな思いから生まれた「白岳KAORU」。フルーティな吟醸香と、米焼酎ならではの甘味とコクが特徴で、香りと味わいのバランスにこだわった商品です。
このように、それぞれ異なる個性を持つ4種類の球磨焼酎。果たして、実際に飲んでみるとどんな違いが感じられるのでしょうか。それでは、実際に味わってみましょう。(※未成年メンバーはジュースでの乾杯です。)

コップに氷を入れ、焼酎を注ぐとふわっと広がる香り。
まずはその香りを楽しんで、口に含んでみます。

「これ度数25%もあるの!?」「香りが全然違う!」
「思っていたより飲みやすい!」「私はこっちが好きかも!」
さっそく、メンバーからさまざまな感想が飛び交います。
中には、今回が初めての焼酎という学生も。
「もっとクセがあるイメージだったけど、意外と飲みやすい!」
そんな声も上がり、普段焼酎を飲むメンバーだけでなく、初めて口にするメンバーもそれぞれのペースで味わいを楽しみました。
では、商品ごとに学生の感想をご紹介します。
●しろ

「おじいちゃんの家にあるけど、飲むのは初めて。」「ロックでめちゃくちゃ飲みやすい!」
●金しろ

「香りがウィスキーっぽい。」「お洒落な味がする!甘さも感じるね。」
「ちょっと大人っぽい味!」「魚に合いそう(笑)。」
●銀しろ

「クセが全くなくて飲みやすい!」「シンプルだけど、好き。」「これはなんでも合いそう!」
●白岳KAORU

「たしかに香りがちゃんとする。」「すっきりしていて飲みやすい!」「甘いものと合いそう!」
思い思いにロックで焼酎本来の味わいを楽しみながら、普段はなかなかできない4種類の飲み比べを通して、それぞれの違いを感じる貴重な機会となりました。
飲み比べでわかった、それぞれの個性
4種類を味わってみると、少しずつ見えてきたそれぞれの個性。
同じ「米焼酎」でも、香りや口あたり、後味にはそれぞれ違いがあります。

「こっちはすっきりしてるけど、こっちは香りが強いね!」「私はこの味が一番好き!」
「飲む順番でも印象が変わりそう!」「味が全然違うからこそ何と合うか考えるのも楽しい!」
一杯ずつ味わうだけでは気づかなかった違いも、こうして飲み比べてみると、よりはっきりと感じられます。
「香り」で比べてみると?
まず、メンバーが注目したのは「香り」。

コップを近づけてみると、それぞれから異なる香りが広がります。
「金しろは香りが特徴的!」「KAORUはすっきりした香りがする!」「銀しろは他のものより香りが少ない気がする。」
同じ米からつくられる球磨焼酎でも、香りだけでこんなにも印象が変わることに驚きました。
「飲みやすさ」では?
今回の飲み比べでは、「飲みやすい」という感想が多く聞かれました。
特に焼酎を初めて飲んだメンバーからは、「焼酎ってもっとクセが強いと思ってた!」「これなら飲めそう!」という声も。
一方で、普段から焼酎を飲むメンバーからは、「私はこれが好き」「ロックならこっちかな」など、好みの違いも見えてきました。
それぞれの個性を知ると、次に気になってくるのは「この焼酎、別の飲み方をしたらどうなるんだろう?」ということ。
ということで、ここからはロックを飛び出して、さまざまなアレンジにも挑戦してみます。
球磨焼酎をもっと身近に、そして自由に。アレンジ編
ロックで4種類の味わいを楽しんだところで、次は少し趣向を変えてみることに。
「これ、他の飲み方でも楽しめそう!」「いろんな割り方を試してみよう!」
ということで、テーブルには炭酸水やお茶、ジュースなど、さまざまな割りものを用意。
果たして、どの組み合わせが球磨焼酎に合うのでしょうか?
今回使用した割りものはこちらです。

ロックで味わった球磨焼酎に、そこから少し離れて、さまざまな割りものを合わせながら、新しい楽しみ方を探していきます。
「これ、合う!」を探してみる
「銀しろはジュースとか合いそうだよね!」「これ、KAORUに合いそう!」
「私は炭酸がいい!」「え、それ混ぜるの!?」
メンバーそれぞれのアイデアが飛び交い、テーブルの上には次々と新しい組み合わせが生まれていきます。

では、今回PEAK熊本メンバーが試したアレンジを、飲み比べ会の様子とともに、ピックアップしてご紹介します。
「しろ × ○○」
●緑茶
「イメージとは少し違うかも…。」「ロックの方が飲みやすかったかな。」
●グレープフルーツ100%ジュース
「味が複雑になった気がする。」「苦味?みたいなのが目立つような。」
●ブドウ100%ジュース

「合う!意外だけど、合う!」「ぶどうジュースが甘くて合うってことは、割るものは甘い方がいいかも。」
「炭酸も入れてみるともっとおいしそう。」
「金しろ × ○○」
●緑茶

「大人な感じ。」「もっとさっぱり飲みたいかな~。」
●烏龍茶
「これ合う!」「ウィスキーっぽい香りがしてたから、ウーロンハイっぽくなってるのかな?」
●炭酸水

「金しろの香りがちゃんと残ってて、お洒落に飲める。」
「銀しろ × ○○」
●グレープフルーツ100%ジュース

「間違いない。おいしい。」「合うね。」
●オレンジ100%ジュース

「やっぱり合う!」「銀しろってジュース何でも合うね。」
「銀しろがあんまりクセがないからかな?」
「KAORU × ○○」
●炭酸水

「これは王道だね。」「めっちゃさっぱり飲める。」
●ブドウ100%ジュース
「合う!柑橘系しか合わないと思ってたから意外!」「お酒感なくなったよね?飲みやすい。」
●グレープフルーツ100%ジュース

「苦い…。」「グレープフルーツの苦みだけが残った感じする。」
「クラフトビール好きな人は好きそう(笑)。」
ちなみに、クラフトビールが好きなメンバーは、「うまっっ。あ。これ好きだ。」と、とても気に入って飲んでいました。
●オレンジ100%ジュース
「いい香り!」「おいしい!めっちゃ合う。」
「味」だけじゃない。見た目も楽しむ
今回は簡単に、コンビニエンスストアで手軽に手に入る冷凍フルーツを使って、見た目にもこだわったアレンジにも挑戦しました。

見た目が華やかになることで、飲む前から気分が上がります。
さらに、銀しろのジュース割にもフルーツをプラス。

「めっちゃ合う!」「かわいい~~!」
見た目も味わいも変わるアレンジに、メンバーのテンションも一段と上がります。
さて、ロックからジュース割り、炭酸割り、フルーツを使ったアレンジまで、さまざまな飲み方を試してみました。
同じ球磨焼酎でも、合わせるものによって味わいや印象は大きく変わります。
そして、メンバーであれこれ試行錯誤する中で、「これはぜひおすすめしたい!」という組み合わせも見つかりました。
果たして、PEAK熊本メンバーがたどり着いた「最高の組み合わせ」とは?
私たちの「推し」はこれ!
今回、PEAK熊本メンバーが「これは最高!」と選んだ組み合わせを2つをご紹介します。
●白岳KAORU×ブドウ100%ジュース×炭酸水

白岳KAORUにブドウ100%ジュースと炭酸を合わせた、フルーティーで爽やかな一杯です。
白岳KAORUのフルーティな香りと米焼酎ならではの甘味に、ブドウの味わいと炭酸の爽快感が加わり、ロックとはまた違った魅力を楽しめる一杯に仕上がりました。
メンバーからは
「これめっちゃ好き!」「ブドウジュース感覚で飲める!」「炭酸が入るとさらに飲みやすい!」
「見た目もかわいい!」「お酒感がなくなるから、焼酎初心者にもおすすめ!」
このような声が上がりました。
たしかに、焼酎はアルコール度数は25%と、普段私たちが飲むお酒と比べても高めです。しかし、この組み合わせでは、ブドウの甘みと炭酸の爽やかさが加わることで、アルコール感が和らぎ、焼酎初心者にも楽しみやすい一杯に仕上がりました。
もうひとつ、メンバーから特に好評だったのがこちら。
●銀しろ × オレンジ100%ジュース × マンゴー果肉

銀しろはさまざまなジュースとの相性がよく、いくつかの組み合わせを試しました。中でもこの組み合わせは、オレンジジュースの爽やかな風味とほどよい酸味が銀しろの味わいと合わさり、すっきりとした飲み口に。
さらにマンゴー果肉を加えることで、味わいだけでなく見た目にも華やかさがプラスされ、思わず写真を撮りたくなる一杯に仕上がりました。


いかがでしたか?
今回は、PEAK熊本にて、球磨焼酎の飲み比べ会を行いました。
飲み比べてみて初めて分かる、それぞれの「香り」や「味わい」の違い。
さらに、割りものやフルーツを組み合わせることで、一杯の楽しみ方がこんなにも広がることに、メンバー全員がとても驚きました。
ロックでじっくり味わうのも、好きなものと組み合わせてアレンジするのも、楽しみ方は人それぞれ。
「焼酎って、こんなに自由に楽しめるんだ。」
今回の飲み比べ会では、そんな新しい発見ができました。
これまで焼酎をあまり飲んだことがなかった学生メンバーにとっても、球磨焼酎を身近に感じるきっかけとなりました。

みなさんは、どの一杯から試してみたいですか?
高橋酒造株式会社の焼酎は、公式オンラインショップからもご購入いただけます。
ぜひ気になったものは、ご自宅で楽しんでみてください♪

さて、次回の「球磨焼酎を巡る旅」は、高橋酒造株式会社の新たな挑戦について取材します。
熊本から世界へ。伝統を守りながら、革新を続けてきた高橋酒造株式会社。
次なる挑戦は、いったいどのようなものなのでしょうか。第3弾もお楽しみに。
コラム:私の“推し球磨焼酎”
私の“推し球磨焼酎”は、「金しろ」です。
個人的に印象に残ったのが、その名前。「金しろ」という響きがなんともかっこよくボトルのスタイリッシュな雰囲気にもピッタリ!!名前からも特別感を感じられる焼酎です。
最初はロックでいただきました!思っていたよりもまろやかな味わい。大人っぽい雰囲気もあって、ゆっくり味わいたい一杯でした。
ソーダ割にすると、爽快感がプラスされすっきりした印象に変わります!軽やかに楽しめる一杯でした。
同じ金しろでも、ロックでソーダ割で印象がガラッと変わるのが面白かったです!!香りを楽しみたいならロック、すっきり楽しみたいならソーダ割がオススメです!!(学生ライター/zumi)




