水前寺駅通り|ふわとろ食感がたまらない!丁寧に焼き上げられた粉ものが人気のお好み焼き店
駅前の大きな通りには、自然と美味しい飲食店が集まります。
ただ、通りかかったことはあるものの実際に入ったことはない、というお店もあるのではないでしょうか?
今回紹介する「お好み焼き いで」さんは、水前寺駅通りにあり、優しいご主人の焼く美味しいお好み焼きが味わえると人気です。
お腹も心も満たされると評判のお店にうかがってみました!
目次
ボリューム満点のお好み焼きが味わえる。どこか懐かしい雰囲気のお好み焼き屋さん「お好み焼き いで」
アクセス
お店は中央区の水前寺駅通りにあります。
電車ですと、新水前寺駅からローソンのある南側出口を出て徒歩2分の場所です。
最寄りバス停では熊本都市バスの停留所である「水前寺駅通り」で降り、新水前寺駅方面に徒歩3分ほどで到着します。
こちらの青いのれんがお店の目印になります。それでは、さっそくお店に入ってみましょう!
ご主人が目の前で焼く!昔ながらのお好み焼き屋さん
店内は、まさに昔ながらのお店といった雰囲気。
カウンター席には椅子が5脚、座敷の席は3つありました。今回は鉄板が目の前にあるカウンター席に座ることにしました。
ドリンクと焼きそば以外は、ほとんどがお好み焼きとモダン焼きのメニューです。この2つに対して相当自信があるのを感じます。
メニューの裏にはお好み焼きと焼きそば、モダン焼きの写真が。こちらを見ながら味のイメージを膨らませます!
しばらく悩みましたが、関西風お好み焼きを注文しました。ご主人が焼き始めると、ジューっという音とともに香ばしい匂いがお店に広がります。
目の前なのでついつい目で追ってしまいますね。
これは蒸し焼きをしているところです。蓋の中で美味しいお好み焼きが作られていると思うと、待っているあいだもワクワクが止まりません。
蒸し焼きにしたあと、ソースに魚粉、青のりをふりかけたら完成です!
お皿に乗ったお好み焼きを、「鉄板越しにすみません」とご主人が渡してくれました。
熱々をありがとうございます!!
あつあつふわっふわ!王道のお好み焼き!
●関西風(ミックス) 850円(税込)
ザ・王道!といったお好み焼きですね。ソースの食欲をそそる香りがたまりません。
もちろん、眺めているだけではもったいないので、いただきます!
まずはマヨネーズなしでいただきましょう。
はじめにぷりっぷりのエビを発見しました。シーフードだけでなく、シャキシャキなキャベツも、カリカリの豚肉も、もちろんあつあつふわふわな生地も、すべてにおいて満足度が高いです。
それでいてぱくぱくいけちゃいます。ボリュームも十分あるのに不思議です。
半分まで食べたところで、次の段階へ。マヨネーズをかけてみます。
この美味しさもまた定番と言えるでしょう。
マヨネーズとソースの相性の良さはもちろん、マヨネーズがあることで生地やキャベツの美味しさがより一層引き立ちます。酸味がキャベツの甘味を引き出してくれたんですね。
マヨネーズはセルフサービスなので、好きな人は最初からかけても美味しいはずです!
さて、残り4分の1まで食べ進めていったんストップ。私には美味しいお好み焼きを食べる時に、やってみたかったことがあります。
●おにぎり(2コ) 200円(税込)
それはずばり、お好み焼きをおかずにご飯を食べることです!
こちらのおにぎりの海苔は味付き。注文を受けてから作ってくれるため、あつあつのおにぎりを食べられます。
私の見立て通りおにぎりとも相性がいいですね!
粉ものとご飯という背徳的な組み合わせですが、だからこそ美味しい。ソースとマヨネーズ、魚粉の旨味は絶大ですね。
私の手のひらくらいの大きさのおにぎりでしたが、2つともぺろりと食べてしまいました。
そして、お好み焼きも完食!
最後まで飽きのこない、本当に美味しいお好み焼きでした。
多くの人に愛されるお店
「お好み焼き いで」さん、実は何度も訪れたことのあるお店です。こちらに移り住んで初めての昼食もこのお店でいただきました。
お昼時はもちろん、夕飯時にはいつも多くのお客さんが訪れます。社会人の方だけではなく、学生さんでも賑わうこのお店。
基本的にご主人がおひとりで切り盛りされており、お客さんのお好み焼きを1枚1枚丁寧に作っています。
可能であればピークとなるお昼時や夕飯時を外した時間帯で来店すると、ゆったりとした時間を過ごせると思います。
帰り際には、ご主人が「また来てください」と声をかけてくださり、あたたかい気持ちになりました。
とても落ち着く、優しい雰囲気のお店です。ぜひ、ゆったりとした気持ちで訪れてみてはいかがでしょう。
INFORMATION
店名:
お好み焼き いで
住所:
熊本県熊本市中央区国府1-1-3
電話番号:
096-364-5616
営業時間:
11:30〜21:00
定休日:
水曜日
一人当たりの予算:
〜¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。