健軍|本場で修業した店主が作る本格タイ料理を実家のような空間で

健軍|本場で修業した店主が作る本格タイ料理を実家のような空間で

熊本市電健軍町停留所から徒歩圏内、静かな住宅街に佇む「路家 JiccA(じっか)」さん。
本場タイ・チェンマイのホテルで修業を積んだ店主が作る、本格タイ料理が味わえるお店です!

看板メニューの海老とタイバジルのグリーンカレーをはじめ、パッタイやラープなど、アジア飯好きにはたまらないメニューがずらり。
『食べログ アジア・エスニック百名店』や『ミシュランガイド熊本』にも選ばれた実力派のお店で、本格的なタイ料理を堪能してみませんか?

カウンター越しに広がる本場の香り「路家 JiccA(ジッカ)」

アクセス

「路家 JiccA(ジッカ)」さんは、熊本市東区健軍3丁目、九州学院高校からもほど近い住宅街の一角にあります。熊本市電健軍町停留所から徒歩でアクセスできる便利な立地です。

専用駐車場は2か所。お店を少し通り過ぎたコインランドリーから左折した先の、動物病院と不動産屋の間の奥に4台分、そしてお店の横にも2台分用意されています。

詳しい場所はお店のInstagramに掲載されていますので、お車でお越しの方は事前にチェックしておくと安心ですよ。

閑静な住宅街を進んでいくと、白い壁に青緑色の格子戸が目を引く建物が見えてきます。

入口前には「JiccA」と書かれた木製の看板が置かれています。ここが「路家 JiccA」さんです!

ちなみに、お店に隣接してゲストハウスも運営されているそうですよ。

 

グリーンと観葉植物に包まれた癒しの空間

青緑色の格子戸を開けて店内に足を踏み入れると、思わず深呼吸したくなるような心地よい空間が広がります。

白い壁、木の温もりを感じるテーブルと椅子、そして、ところどころに配された観葉植物。天井は高く、開放感あふれる造りになっています。ペンダントライトの柔らかな光が、リラックスした雰囲気を作り出していますね。

座席は、カウンター4席のほか、2人掛けのテーブル席や4人掛けのテーブル席があり、おひとりでもグループでも利用しやすいレイアウトです。中には座卓のような低めのテーブルもあり、靴を脱いでゆったりとくつろげるスペースも。観葉植物で仕切られたプライベート感のある席もあって、デートにもぴったりですよ。

壁にはさりげなく絵画が飾られ、アジアンテイストと現代的なセンスが心地よく調和しています。本場の味を楽しみながらも、肩肘張らずにくつろげる。そんな絶妙なバランスがこの空間にはあります。

 

カウンター越しに見える、本場の技

カウンター席に座ると、目の前にはオープンキッチン。調理場には、色とりどりの香辛料やスパイスがずらりと並んでいます。


店主が大きな中華鍋を振る姿が間近で見られるのも、カウンター席ならではの醍醐味!鍋から立ち上る湯気と香りに、期待が高まっていきます…。

「路家 JiccA」さんの店主は、本場タイ・チェンマイのホテルで腕を磨いた経歴の持ち主。現地で学んだスパイスやハーブの使い方を活かしながら、和洋中の技術も取り入れた「路家式タイ料理」を提供されています。

特にこだわっているのが、ココナッツミルクの使い方。タイ料理には欠かせない食材ですが、独特の風味が苦手という方も少なくありません。実は店主のお母さまもその1人だったそう。何度も試作を重ね、本場の味わいは残しつつも、ココナッツの主張を抑えた配合にたどり着いたんだとか。

また、日本では手に入りにくい調味料は、わざわざタイまで買い付けに行くという徹底ぶり!棚に並ぶ瓶詰めのスパイスやハーブを見ていると、その本気度が伝わってきます。

 

選ぶ楽しさが詰まったメニュー

店内正面の黒板に書かれたメニューを眺めていると、どれも美味しそうで目移りしてしまいます。

看板メニューは「えびのグリーンカレー」。そのほか、辛いのが苦手な方でもスパイシーバージョンで楽しめる「白ごまチキンカレー」、「チェンマイポークキーマ」など、カレーだけでも選択肢が豊富です。「お好きなカレー2種」というメニューもあり、いろいろな味を楽しみたい方にはぴったり!

タイ式米麺やきそばの「パッタイ」や、挽き肉のスパイシーサラダ「ラープ・ムー」といった、タイ料理好きなら一度は食べたい定番メニューも揃っています。すべてのメニューにサラダが付いており、大盛(+180円)やごはんのみ大盛(+60円)にも対応してくれますよ。

ドリンクメニューも見逃せません。オールミルクのジンジャーチャイ、珍しいタマリンドジュース、コスタリカ産コーヒー、そしてタイビールのシンハーやメコンハイボールまで。食後にはココナッツぜんざい(冷or温、焼きもち入り)でほっと一息つくのもおすすめです。

 

今回注文したのは、やはり看板メニューから。

●えびのグリーンカレー(サラダ付)1,400円(税込)


まず運ばれてきたのは、酸味の効いたドレッシングで和えられたサラダ。

キャベツ、レタス、にんじんのシャキシャキとした食感に、サクサクのオニオンチップがいいアクセントになっています。

このオリジナルドレッシング、穀物酢、生姜、大蒜、オリーブオイル、ハチミツ、パクチー、ほうれん草などで作られているそうで、甘味と酸味のバランスが絶妙。小さなお子さんでもモリモリ食べてしまうという評判も納得の美味しさです!

そしていよいよ、メインのグリーンカレーが到着。白い丸いボウルに盛られた鮮やかなグリーンのスープカレーが、まず目に飛び込んできます。カレーの上にどーんと乗った2匹の大きな海老!この迫力ある見た目に、思わず声が出てしまいました。

一口食べると、まず感じるのはうまみ。そのあとからじんわりと辛みが追いかけてきます。ココナッツの甘みと香りはほんのり感じる程度で、確かにココナッツミルクが苦手な方でも食べやすい仕上がりになっています。

カレーの中には、ブロッコリー、ナス、ピーマンなど、野菜がたっぷり!それぞれの食感が残っていて、シャキシャキとした歯ごたえが心地いいんです。レモングラスやバジル、こぶみかんの葉などのハーブの香りが複雑に絡み合い、一口ごとに発見がある味わい。

そして主役の海老は、プリップリの食感で食べ応え抜群!殻や頭まで食べられるというので、思い切ってまるごといただいてみたら、香ばしさが加わってこれがまた美味しい…!

食べ進めるうちに、体がじんわりとあたたまってくるのを感じます。スパイスの力ってすごいですね。

卓上には赤い香辛料が置いてあり、辛さをプラスしたい方は自由に追加できます

また、白菜の福神漬けも添えられていて、シャキシャキとした食感とさっぱりした味わいが、カレーの合間のお口直しにぴったりでした。

 

●タマリンドジュース ランチ限定 280円(税込)
※通常時 400円(税込)


今回は特別に店主からサービスでいただきました!

一口飲んで驚いたのは、その甘酸っぱさ。梅のような、でも梅とは違う、なんとも表現しがたい風味がクセになります。日本ではなかなか味わえない珍しいドリンクですが、スパイシーなカレーとの相性が抜群なんです。

 

●ココナッツぜんざい(温)焼きもち入り 500円(税込)


食後のデザートには、ココナッツぜんざいを注文。

あつあつで運ばれてきたぜんざいは、あんが入っていて優しい甘さ。そこにココナッツの香りがふんわりと重なって、和菓子とアジアンテイストが融合した不思議な味わいです。

焼きもちはパリッと香ばしく、表面はカリッ、中はもっちり。あたたかいぜんざいと一緒に頬張ると、ほっと心がほどけていくんです…。カレーでほてった体を、優しく落ち着かせてくれる一品でした。

 

お持ち帰りで自宅でも本格タイ料理を

店内の棚には、手づくりのタマリンドジャムやフィンランド産のオーツミルクなども並んでいます。タマリンドジャムは味見もできるそうなので、気になる方はぜひ声をかけてみてください。

冷凍パックのテイクアウトメニューも充実していて、各種680円(税込)で購入できます。

自宅で温めるだけで本格的なタイ料理が楽しめるなんて、嬉しいですよね。冷蔵庫で自然解凍後、レンジで1〜2分、または湯せんで温めればOKです。

ほかにも、あの美味しい「オリジナルドレッシングパック(300ml480円(税込)」や、「ココナッツ冷ぜんざい 300円(税込)」もお持ち帰り可能。

ちなみに夜には、不定期でカオソイ屋もオープンするそう。詳しくはお問い合わせいただくか、お店のInstagramをチェックしてみてくださいね。

開業から17周年を迎え、『食べログ アジア・エスニック百名店』や『ミシュランガイド熊本』にも選ばれた「路家 JiccA」さん。グリーンに包まれた癒しの空間で、カウンター越しに見える店主の丁寧な仕事ぶりと、実家のようなあたたかな雰囲気が、この店の魅力です。

本格的なタイ料理を味わいたい方はもちろん、「タイ料理は少し苦手」という方にこそ訪れてほしいお店。きっと、タイ料理の新しい一面に出会えるはずです。次の休日、あたたかなタイ料理で心と体を満たしに出かけてみませんか?

INFORMATION

店名:

路家 JiccA(ジッカ)

住所:

熊本県熊本市東区健軍3丁目1−55

電話番号:

096-369-0025

営業時間:

11:00〜14:30(L.O14:00)

定休日:

日曜日

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥2,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
una.

una.

はじめまして、una.です。 日常の“いいな”と思った一瞬を撮るのが好きで、カメラ片手においしいものや景色を追いかけています。 「una.」という名前には、スペイン語で”ひとつ”を意味する言葉から、日々のたったひとつの瞬間をまっすぐに伝えたい、という想いを込めました。 街の息づかいを感じたまま写真にして、読んでくださる皆さんにも同じ空気をそっと届けられたら嬉しいです。 わんこが好きで、家では3匹の子たちと暮らしています。 散歩をしながらみつけたお店や、街に漂うローカルの空気感も含めて、これから熊本ならではの“おいしい・たのしい”をゆるっとお届けしていきます✎𓂃 よろしくお願いします。